気持ちで選ぶ人生の軸

ブランドスタイル

「得意なこと」と「好きなこと」は違ってもいい

できること=やりたいこと、じゃなくても大丈夫

「それ、得意だよね」「あなたにお願いしたい」
そう言われると、つい「やらなきゃ」と思ってしまう。
でも、心のどこかで「本当はそんなにやりたくないんだよなあ」と感じていたりして…。

そんなふうに、”求められることと、自分がやりたいことの間にギャップ”を感じている人、多いかも知れません。

それでも断れなかったり、期待に応えようとして無理をしてしまったり。
それが続くと、自分が本当に好きなことが何だったのか、わからなくなってしまいますね。

「得意なこと」と「好きなこと」は、必ずしも一致しない

人は生きていく中で、“できるようになったこと”が増えていきます。
でも、それがイコール「やりたいこと」「向いていること」かというと、そうとは限りません。

得意なことは「人からの評価」によって形づくられることが多く、
好きなことは「自分の内側」から湧いてくるものです。

つまり、他人の期待に応える力と、自分の気持ちを大切にする力は、別物なんです。

“気持ちが動く”という感覚を、ちゃんと受け止めよう

今の社会では、「得意なことを伸ばす」「成果を出すことが価値」という考え方が一般的かもしれません。
でも、自分の人生を生きるうえで本当に大事なのは、“気持ちが動いた瞬間”を見逃さないことだと思います。

・なんかワクワクした
・気づいたら時間が経っていた
・もう一度やりたくなった

そんなふうに、「理屈ではないけど心が動いたこと」は、あなたにとって本当に大切なヒントです。
それを見過ごさずにキャッチできるかどうかが、人生の軸をつくっていく大事な鍵になります。

求められることに応え続けると、自分がすり減っていく

「できるから」「期待されてるから」と頑張ることは、もちろん悪いことではありません。
でも、そればかりを続けていると、いつの間にか“自分の声”が小さくなってしまうんです。

「これ、私がやりたいんじゃなかったな…」
そう思いながら走り続けるのは、どこかで燃え尽きてしまう原因になります。

だからこそ、“好き”を見つめ直す時間を定期的に持つことが大切です。

“好き”は、自分にしかつくれない資産になる

得意なことは、他の誰かにもできるかもしれません。
でも、好きで続けたことは、あなただけの「価値」になります。

その積み重ねは、時間とともに“個性”や“ブランド”になり、
人の心に届く力を持つようになります。

好きだからこそ、苦しくてもやめられない。
好きだからこそ、こだわれる。
そうやって育てたものが、自分にとっての本当の資産になっていく事でしょう。

得意じゃなくても、好きでいい。それが自分のブランドになる

誰かのために動くのも素敵だけど、
まずは自分の“好き”に正直になることが、人生の軸を育ててくれます。

「得意かどうか」よりも、
「それって、やってて心が動く?」
「続けたいって思える?」

そんな問いを、自分に投げかけてみてください。
そこから、あなただけのブランディングが始まっていきます。

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