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ストーリーは自分が主役
気づけば、誰かの期待に応えてばかり??
いつの間にか、誰かの言うことに従って動いていた。
そんな毎日を続けていると、自分が本当は何をしたかったのか分からなくなることってありませんか。
仕事でも家庭でも、「○○すべき」とか「○○のために」と考えることはとても多くて、
気づけば自分のストーリーの中に、自分が主役として立っていない感覚になることがあります。
他人のために生きることは、悪いことじゃない
もちろん、誰かのために動けることは素敵なことです。
人を支えることにやりがいを感じたり、喜ばれることに幸せを見いだすのも大切な価値観です。
ただ、それが「振り回されている状態」になってしまうと、自分自身がどんどん見えなくなってしまいます。
自分がどこにいて、どう感じていて、何を選びたいのか。
そこに線引きがないまま進んでしまうと、ある日ふと立ち止まった時に、
「私はいったい誰の人生を生きてきたんだろう?」と感じることもあるかもしれません。
線を引くことで、自分の軸が見えてくる
「ここからは私の領域」「これは私の価値観」
そんなふうに、自分の中で小さな線引きをしていくことって、とても大切です。
相手のために動いてもいい。合わせてもいい。
でも、そこに「自分が選んでそうしている」という実感があれば、それは他人軸ではなく、自分軸です。
そして、その積み重ねがあなたらしい人生の「ストーリー」を作っていきます。
生き方をデザインするという考え方
人生は、流されるものではなく、少しずつでも自分でデザインしていけるものだと思います。
「こうありたい」「こう生きたい」
そんな想いを少しずつ形にしていくことで、それが自分の軸になり、
どんな状況でもブレないパーソナルブランドの土台になります。
あなたの人生のストーリーに、あなたが主役として立つ
パーソナルブランディングとは、何かを飾ることではなく、
「自分のストーリーに自分で責任を持つこと」でもあると思っています。
誰かに期待される人生ではなく、
自分で納得しながら選んでいく生き方を、少しずつでも育てていけたら。
そのプロセスこそが、あなただけのブランドを形作っていくはずです。
あなたのストーリーの主役は、やっぱりあなた自身であるべきなのです。