海外のドロップシッピング工場を活用しよう

ドロップシッピングは元々海外のシステムです。「ドロップシッピング」が定着していない国内ではなく、海外をターゲットにすべきという理由について書いています。
有益な情報ですので、ぜひクリエイター関連の方々にシェアしてください。
日本のクリエイティブが海外で高く評価されている事は、以前にも何度か書きました。
世界が認める日本人の”ハイクオリティなデザイン”を用いて商品化し、海外へ発送するドロップシッピングビジネスについて御紹介します。
ノーリスクで出来ますので、気楽な気持ちでトライしてみてください。利益率が高いのでデザインさえ頑張ればハイリターンに繋がりますよ。
海外のプリント工場を進める理由
1.商品アイテム数が多い
日本は「オリジナルグッズ」が定着しない文化です。
20年近く前からさまざまな企業が参入と撤退を繰り返していますが、日本人は他人と同じものや流行に魅力を感じる民族ですので「オリジナルグッズ」の需要は伸びないと考えます。
唯一、オリジナルグッズ市場を盛り上げる「同人グッズ」も、Tシャツやトートバッグなどではなく「ラバスト」が流行ったり「抱き枕」が流行したり「アクリルストラップ」になったりと流行の変化が激しいのが現状です。
そんなわけで、オリジナルグッズ制作会社は一般市場の需要の低さに伸び悩み、同人グッズの需要に踊らされ、疲れ果てていくように私には見えます。
長年頑張っていたビスタプリントも、アイテムが増えて好い感じになってきたなーと思っていると、いつのまにか「サービス終了の御案内」などという悲しいインフォメーションページに変わったりしてます。
ちなみに、vista printの海外サイトはこちらです。
反面、多様性を大切にする海外ではプラスサイズブームも手伝いカスタムグッズ市場は衰えることなく拡大し続けています。
これが現実ですので、日本の優秀なクリエイターたちは最初から海外のマーケットに着目すべきと考えるわけです。
2.欧米に需要のある商品が揃っている
日本国内で制作できる商品は日本人向けです。需要は限られていますので、当然アイテムも少なくなります。
インターネットで国境を越えてビジネスが出来る時代、日本で商品を作ったり日本から送ることにこだわる必要はありません。
特に海外に販売したい場合は、海外の需要を考えるべきです。
例えば、日本ではiphoneケースやアクリルキーホルダーが人気ですが海外では需要がありません。
逆に欧米ではホームパーティー用に室内のデコレーションなどが売れますが、日本では殆ど売られていません。
このように、海外ビジネスを行うためには日本の感覚から離れる必要があります。
もちろん海外の売れ筋調査などをする必要はなく、既に欧米に向けて展開している海外のドロップシッピング工場を使う事が賢明だという事です。
3.ドロップシッピングビジネスが定着している
日本でドロップシッピングという言葉が知られるようになったのは5~6年前からです。
最近は様々な業者がドロップシッピングを始めていますが、日本ではまだまだドロップシッパーの立ち位置もシステムも曖昧で全体的に利益率が低いと感じます。
中には転売と同等に扱っている企業もあり、「リセラープライス」が適応されていない場合も多いようです。
本来ドロップシッパーは卸値で仕入れる権利があり販売責任も伴いますので、「販売価格の数%の手数料」程度のお小遣い稼ぎとは異なります。
海外に着目すべき大きな理由の一つです。
4.利益率が高い
2.の「ドロップシッピングが定着している」と重複しますが、利益率が高いので粗利40~50%イケると思います。
1日に3000円のトートバッグ3個売れば、月間135,000円という感じです。
SNSを駆使してAmazon.comに出せば、すぐに1日のアクセス500くらいになりますのでサイドビジネスには良いですね。
香港のドロップシッピング工場が優秀過ぎる
以下で御紹介する工場は私が知る限り、世界一のアイテム数と世界一安価に制作できる工場です。
1枚ずつ、1個ずつ素材からプリントした後で縫製するので表現の幅や仕上がりが全く違います
クリエイターにはうってつけですので、ぜひ一度お試しください。
登録方法とドロップシッピング利用方法
色々と書きたい事はありますが、長くなるので今回は登録方法だけを紹介します。
ArtsNow登録方法。
https://www.artsnow.com/Reg.aspx
①メールアドレス
②名前
③パスワード
④パスワード再入力
⑤認証
⑥「アカウントを作成」をクリック
登録メールに「アカウント作成完了」の通知が届きますが、作成後にそのままログインできます。
先ほどArtsCowのビデオを紹介しましたが、ArtsCowはArtsNowの事業の一つです。ArtsCowは一般的な「グッズ制作サイト」ですので、ここに登録してもリセラーにはなれません。
表面に名前は出ませんが、ArtsNowの工場は多くのオリジナルグッズ制作サイトの委託を受けて商品を制作しています。
リセラーになればグッズ制作サイトを経営できるという事です。
ドロップシッパーのリセラープライスが適応されるのは親会社であるArtsNowのドロップシッピングシステムに登録した人だけです。
他にもSuperVipプログラムという、リセラーを募集できるプログラムがありますが、長くなるので続きは次回書きます!
ひとまず、アカウントだけ作っておいてくださいませ。
続きの記事はこちら
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