目次
第一歩はインターネットの活用
海外の壁は高くない
続く円高で海外ビジネスを考えている方も多いと思いますが、言語の壁もあり取っつきにくいイメージがあるかも知れません。
パーフェクトを求める人は臆病になりがちですが、これからの時代を生きるにあたり積極的に海外に出ていく事が重要なのは間違いありません。
英語を母国語としていない国は山ほどありますし英語が出来ないのは恥ずかしい事ではありませんので「伝える努力」に集中し、堂々と交流を行えばよいと思います。
最近ではゲームで海外の人とコミュニケーションをとったり、Linkedin等のビジネスSNSでも世界中の人たちと簡単に繋がることが出来ます。
まずは慣れる事ですので、ハードルが低く楽しみながら出来るビジネスを御紹介したいと思います。
海外へのアプローチ方法
SNSマーケティング
インターネットが普及し始めて約30年。一般の人たちが発信し始めたのはweb2.0時代からです。
日本で人気のSNSは殆どが海外発ですので、海外の人たちが欲しがっている情報をSNSで上手く発信すればマーケットを取ることが出来ます。
写真などビジュアルを使った発信はアクセスが伸びやすく、ハッシュタグだけで呼び込めるので簡単です。
Facebook、Instagram、Twitter、Pinterestなどありますが、海外へ発信するなら視覚で伝えやすいInstagramとPinterestに絞ると良いと思います。
発信するものが無い人は、風景写真や日本の文化を反映したようなものに特化するなど自分が住んでいるエリアに特化したりなど工夫してみてください。
特にPinterestはイラスト、デザインなどアート関連の人に非常に有利です。
ここで意識しておいて欲しい事は、SNSは「一瞬の視覚認識」にしか過ぎないという事です。
繰り返し目にしなければ忘れられてしまいますので、こまめに発信を続けて自身のロゴなどを入れて想起させること、サイトやストアに呼び込み定着させることが重要です。
WordPressを進める理由にも書いたように、出来ればnoteなどクラウド型サービスではなくWordpressでオウンドメディアを作った方が良いと思います。
収益化の手段
SNSのLike獲得に夢中になりすぎて、何の収益にも繋がっていないのは勿体ない事です。
SNSにもショッピングカートアプリやストアサイトに連動できたりなど、収益化する手段は工夫次第で色々あります。
その中でも一番手っ取り早いのは「物販」ですので、独自の商品をECで販売する手段について説明します。
「越境EC」が注目を浴び始めてから数年経ち様々なサービスがありますが、海外の集客に直接つながるのは海外のサービスです。
国内のショッピングモールも海外からアクセス可能ではありますが、海外の人たちが集まるサイトでなければ意味がありません。
海外のEC市場
海外で何かを売るならebayは外せない、という時代がありました。もちろん、今でも世界各国から出品している代表的なショッピングサイトです。
ebayはイーロン・マスクとピーター・ティールが創業したpaypalを2002年に買収しましたが、paypalの成長と足並みそろわず2018年に決別しています。
今は改善しているのかもしれませんが、当時ebayは偽物や中古品を高く売ったり「送料」を上乗せして利益を取ってる業者も多く取引きするのは賭けに近い印象でした。
その後もebayのサービスは成長が遅々としており、現在はAmazon、Etsy、Google、アリババ、Shopifyなど新しいECサービスが増えてきています。
下記のサイトも参考にしてみてください。
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These are the best online shopping websites to find deals, compare prices, go window shopping, and more. Don't miss out on these shopping sites!
ちなみに個人的には、Instagram⇒AmazonとShopifyを連動させるのが良いと思っています。
Shopifyは独自ショップを持つにはお勧めですがモールと比べると集客が難しく、SNSで拡散する等の工夫が必要です。
最近専用アプリの登場でモールのようなマーケティング機能を目指しているようですが、ストアとの連動が不完全で分かりにくい印象です。
以上の事から、次の記事からAmazonを活用して下記のショップのように「独自の商品」でドロップシッピングビジネスを行う手順を御紹介します。
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