価値観と美学

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価値観と美学の関係について考えてみました。
よく「あの人とは価値観が違う」とか「男女の美学の違い」など言われますが、生き方や考え方の軸となるものだと感じます。
単なる好みと違って行動やライフスタイルの方向を決定する基準になるので、自分で認識しておくことは重要だと思います。

価値観とは

-Wikipedia-
価値観(かちかん、英: sense of values)とは、何に価値があると認めるかに関する考え方。
価値(善・悪、好ましいこと・好ましくないこと、といった価値)を判断するときの根底となる ものの見方。
ものごとを評価・判断するときに基準とする、何にどういう価値がある(何には価値がない)、という判断。

価値観は個人的な考え方によるもので、生きてるうちに変わるものでもあります。
過去に男女の価値観の違いについて「なるほど」と思ったがあるので書いてみたいと思います。

男女の価値観の違い①

誰がどんなシーンで言ったのか忘れましたが、戦いに敗れひっそりと人生を終えた人の話についてだったような気がします。
ある女性が「所詮は最後に生き残ったものが勝ち」と言った言葉に対し、日頃おとなしそうに見えていた男性が「俺は戦いに負けるくらいなら死にたいね。」と言われたのが今でも心に残ってます。
男性はプライドが高いと言いますが、「ここまでプライドに身体を張っているのか。」と衝撃を受けた瞬間でした。
その事を数人の男性に話して意見を求めたことがありますが、全ての男性が共感したのも驚きでした。

一絡げに男女を区別すべきではありませんが、少なくとも私も「結局は生き残った者が勝ち。」という考え方です。
往々にして女性は争いを好まない面もあると思いますし、守るべきものの違いや本能の違いかもしれません。
あまり深掘りするとジェンダー問題に発展しそうなので、ここで止めておきます。

男女の価値観の違い②

何年か前に山下達郎さんのラジオ番組に竹内まりやさんがゲストで出られ、映画の話から「男女(山下夫婦)の価値観と美学」について話が発展しました。
達郎さんが「この人(まりやさん)と一緒に映画に行くと、ポップコーン買ったりコーラ買ったり、あれこれ面倒くさいから嫌なのだ。」と言うと「映画館で映画を観るというのは前後のシチュエーションも楽しむこと。それが映画館というアミューズメントの醍醐味だ。」とまりやさんが返され
「映画館は単に臨場感を楽しむものだ。サッサと行ってサッサと観て帰ればいいんですよ。」といった感じでした。
これはとても面白い会話だなと思ったのですが
その時に思い出したのが、知人の男性が「妻がソファーを欲しがり喧嘩になった」と言っていた話です。知人男性はソファーの事を「無駄遣い」だと言い、奥様は「あなたの車の方が無駄遣いだ」と口論になったとの事でした。
「ソファーなど邪魔になるだけだ。テレビを見るなら座布団があるだろう。」そして奥様は「自分さえ良ければいいのか。」と…。
よくある話だと思われる方も多いと思います。これは価値観の違いなので、ソファーが無駄遣いなら旦那様のスポーツカーも軽自動車にすべきだと思ったりします。

山下達郎さんのラジオの話に戻りますが、リスナーからの相談で「彼氏と腕を組んで歩いてみたいけど、(彼氏は)嫌がる。」という内容に対し「彼氏の気持ちが分かる。」と言った達郎さんに
「でも私は達郎と渋谷で手をつないで歩いたことがあるよ。」とまりやさんが暴露しました。
すると達郎さんが「馬鹿な事を言いなさんな!男性と女性は美学が違うんですから。」と謎に怒って、一方的に話が終結しました。

以前テレパシーの国・日本でも書きましたが、「言葉や態度で伝えて貰いたい女性」と「言わなくても理解して欲しい男性」というのは少なからずあるように思います。
価値観と言うより、ロマンチシズムの違いのような気もします。

美学とは

Wikipedia
美学(びがく、英: aesthetics、またæsthetics、esthetics、エスセティクス、エステティクス、希: Αισθητική)は、18世紀に成立した哲学の一領域である。美の本質や構造を、その現象としての自然・芸術及びそれらの周辺領域を対象として、経験的かつ形而上学的に探究する。美的対象、美的判断、美的態度、美的経験、美的価値などが問題とされてきた。

様々な解釈がありますが、価値観に沿った「美」に対する行動が美学だと考えて良いと思います。
「戦いに負けるくらいなら俺は死ぬ。」というのは、戦いに勝つことに価値を見出しているので、負けるくらいなら死んだ方が美しい、という美学だと思います。

「努力している姿をさらけだすのは美しくない」というのも美学ですし「周囲に踊らされている自分はカッコ悪い」という心理も美学です。
いずれにしても感性と価値観からくる繊細な心理ですので、否定したりせずお互いに尊重すべきと思います。

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