人生観が変わった50日の習慣

QOL
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コンテンツマーケティングを実践してみようと思い、先月からコラムを書き始めました。
やっと「独自の100日ルール」まで折り返し地点になりました。
読み返してみると、書くことが好きなせいでダラダラと変な小話のような記事が多く苦笑します。
ちょっとずつ勉強しますので、長い目でお付き合いくださいませ。

コラムやブログを書くメリット

自分が見えてくる

最初は正直、何を書いていいのか分からず思いつきで書いていました。
自分の実績に伴った記事を書こうと試みましたが、会社のメイン事業は「商品のOEM生産」です。
主に企業向けのサービスですので、内容を記事にして発信することに意味を感じないわけです。
例えば「シルバーアクセサリーが出来るまで。」という内容で、デザインや金型を取るところから完成まで書くとします。
それが一体誰のためになるのか、と疑問を持ちながら書く事は正直、苦痛なのです。
そこで、会社を始めた経緯を含め「自分が何に拘り、何を発信すべきか」と原点に立ち返り考えました。

・独自性
・個性
・商品制作
・デザイン
・写真
・プロモーション
・インターネット
・EC
・ブランディング

これらがキーワードです。
今後の生き方を含めて、自分と向き合う切っ掛けになりました。

新しいビジネスの発見

そもそも、私が会社を始める前に目指していたことは写真のグッズ化です。
個人向けのサービスで、香港のドロップシッピング工場と契約し完全にサイドビジネスでした。
お客様のリクエストや注文数量が大きくなったことで法人化に至りましたが、これは想定外です。
写真とグッズ化は結局ニーズ喚起が上手くできませんでしたが、時代的には需要あるサービスです。
ブランディングと合わせて新たなサービスにする事で個人的なビジネスにも成り得ます。
このこと自体、パーソナルブランディングの実践にもなります。

勉強する習慣がつく

私は毎日日記をつけるので、書く事には抵抗がありません。
ですが、ブログの記事にはインプットも必要になります。
インプットとアウトプットを繰り返す事がとても勉強になり、知識が身につきます。

充実感がある

結果的に、毎日に充実感が出てきました。
その為、浴びるように飲んでいたお酒もほとんど飲まなくなり、運動や食事に気を付けています。
「もう若くないから、脳にダメージを与えたくない。」とまで思えるようになったのです。

私は何者なのか

パーソナルブランドはライフスタイルに繋がる

毎日書いていると「専門性と独自性」という軸を決めないと纏まらないと思い始めました。
類は友を呼ぶのか、「マルチリンガルで、フォトグラファーで、ウェブアナリストだけど、実はフィリピン料理研究家」という友達がいます。
恐らく誰も彼女を料理研究家だと思っていません。
ホリエモンのように、カレーパンや高級和牛を売っても、ロケットを作っていても「たぶん、独自のマップがあるんだろう」と思われる人は特別です。
それがブランドになっているので、何をやっても独自性に繋がりますが、通常は「不安定で信頼できない」というイメージに繋がるはずです。
コラムやブログなど文字に残るものは、尚更です。

自分に向き合う人生について

MBPのコラム、このブログが私の人生の最終ステージを変える切っ掛けになりました。
人との付き合い方についても、考え方が大きく変わってきました。
「誰とでも仲良くするのが正義」というのは小中学生向けの考え方です。
交友関係も必要最低限にした方が、自分の時間が増えると思い始めました。

人生に目標ある人は、みんなそうなのだと気付いたのです。
そして、人生を無駄にしたくなければ、やはり付き合う人は選ぶべきだと感じます。
自分がこんなにまでシビアな人間になるなんて、思ってもいませんでしたが
何かのきっかけで人間は変わるものだと実感しています。

わたしを、
デザインしてください。
OEM専門企画室

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