「見た目が勝負」の勝ち方

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ちょっと面白い話ですので、意識しておいて損はないと思います。
参考にしてみてください。

情報の90%は視覚から得た情報

メラビアンの法則では、印象の55%は視覚情報と言われています。
これは実際に人間が得る情報の80%以上が視覚から入っているという観点からも納得できます。
「言葉で褒められても顔が怒っていると不安になる。」逆に「言葉で怒られても笑顔だと安心する。」という印象になると思います。
この視覚情報の優位性がメラビアンの法則です。

私たち人間が日常で得る情報の80%以上は視覚から入っている。というのは様々な業界のデータに基づいています。
ジャケ買い、パケ買い、と言われるように「外観に魅かれて購入した」という消費行動の話を聞かれたことがあるかと思います。
人間は感情的な生き物ですので、自分の好みの外観から中身を期待して衝動的に買ってしまいたくなるものです。
そして、「見た目が好み」という理由で付き合ったけど性格が合わなかった等の恋愛話もよく聞く話です。
それだけ視覚は、私たちの生活、いえ、人生に多大な影響を与えているわけです。

強いインパクトに目が留まる

写真家の知人が「来場者が自分の作品の前で立ち止まったら”よっしゃ!”と思う」と言っていました。
彼女は意図的に「なんだろう」と思うような写真や、ドキッとする「インパクトを与える撮り方」を意識している人でした。
確かに沢山の写真の中で、際立っている作品というのは話題になりやすいものです。
そして、これはマーケティングの考え方でもあります。

インパクトを演出しよう

どうすれば印象付けできるか、ちょっと実践してみませんか?
目の前にある光景を、つい二度見するような写真を撮ってみてください。

これはたった今、私のデスクの横にあったウィッグを窓際においてスマホで撮ったものです。
一瞬、髪の長い女性が窓から外を見ているノスタルジックな写真に見えそうです。
ですが、じっくり見ると「身体はどこから出てるのか。」と気になるはずです。
モノクロで演出しているので脳には「ノスタルジックな女性の写真」と先にインプットされるわけです。

これが種明かしです。
ウィッグやマネキンは人間と錯覚するので、感情を左右しやすいですよね。
こんなことをして遊んでいるうちに「インパクト」を意識する癖がつくと思います。
マーケティングにインパクトは重要なのです。

「見た目が勝負」というのは、美人や美男子が勝つという意味ではありません。
「美人」「美男子」は好みが分かれますが、不思議だったり謎のインパクトは共通の感覚に近いものです。
「人類が生きてきた中で、実体験した認識が共通しているから。」というのが理由です。

弊社のキャッチコピー”LOOKS GOOD,FEELS GOOD.”は、その意味からきています。

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