パーソナルブランディングが痛いと思われる理由

ブランディング
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めちゃくちゃ感じの悪い記事で申し訳ありません。
「パーソナルブランディング」を勘違いされてる人が多いみたいですので、正しい意味を知ってほしいのです。
「唯一無二の人生」を生きるためにパーソナルブランディングは必要です。
これからの時代、一人でも多くの人たちが自分らしく幸せに過ごせますように。

あなたには何の価値がありますか?

私生活を披露することが「パーソナルブランディング」の第一歩だと思っている人がいらっしゃるようです。
その前にやるべき事がありますので御参考になさってください。
芸能人、有名人と一般人の違いは「ブランド化」されているかどうかです。
あなたには何の価値があるのでしょうか?
ブランドのない一般人の私生活には価値がありません。
やりすぎると「無知識で軽薄な人」という逆効果のイメージに繋がり、寒々としたオーラを放つ結果になります。
あなたに興味のない人からは、迷惑だと思われるのが関の山でしょう。

タレントの価値

芸能界では、「(価値ある)タレントのライフスタイルを知りたい」という好奇心を利用しマーケティングの一環でSNS発信を行います。
裏ではスポンサー企業が絡んでいる事も、よくあります。
タレントがスポンサーのブランドバッグを身につけてInstagramに登場するのと、一般人の自慢とは意味が違います。
「芸能人」は所属事務所が「この人はこういうイメージで売ろう」という戦略を立てて売り出します。
そして「商品」としてのタレントがメディアに登場するわけです。
タレント事務所が「本来とは異なる個性」でブランディングして商品化した結果、微々たる不祥事でCMを降ろされたりします。
パーソナリティーが確立したタレントが活躍する海外では、あまりない事です。
彼らは商品として芸能活動をしているので、商品価値が落ちればただの人です。

インフルエンサーの価値

ここ数年で個人で発信できるメディア(SNS)が増え、インフルエンサーと言われる有名人が次々と誕生しています。
成功しているインフルエンサーは世間に与えられる価値を知り、上手くブランディングされている事が分かると思います。
あなたのお気に入りのyoutuberは、あなたに何を与えてくれますか?
私は堀江貴文さんのファンですが、深く広い知識と独自の視点からの考察は非常に参考になります。
「突拍子のない行動」も彼そのもののパーソナリティであり、何か意図があるのかも知れないと思わせる強さがあります。
これがパーソナルブランディングです。

あなたが提供できること

まず「自分はどんな人間なのか」「どんなことを与えることが出来るのか」という軸を持ってください。
あまり難しく考えず「何が得意で、人々に与えられるメリットは何か」を認識し、行動すれば自ずとブレなくなります。
ここで間違えてはいけないのが、あくまでも「他人に供給できる特技」を軸にすることです。
「好きな事」という自分軸で設定すると提供価値が無くなります。「特技と好きな事の共通部分」と考えると良いでしょう。
SNS発信も「大切な時間を使って見て貰うのだ」と意識しておくと、提供価値が伝わりやすくなると思います。

自分の提供価値をあぶりだす手順

自分を知る事の重要性

とはいえ、「そもそも自分がどんな人間なのか分からない」という方もいらっしゃるかと思います。
以下のような考え方をしてみてください。
①子供の頃に得意だったこと
②よく褒められた事
③何をしている時間が好きだったか
④どうなりたいか
⑤その理由
⑦こちらで▶無料ワークシートを提供していますので、記入してみましょう。
簡単なマインドマップみたいなものを作ってみるのも良いと思います。
▼無料マインドマップソフト「MindMaster」ダウンロード

私が写真活動で関わっているモンテッソーリ教育は、自分と他人との違いを認め、考え、育てる力が身につく教育方法です。
大人になってからでも出来る事が沢山あります。
人は人生で出会った様々な人たちの影響を受けて生きていますが、影響を受けやすい人は自分を勘違いしてしまう事があります。
高め合える仲間から良い影響を受ける事も大切ですが、依存し過ぎないようにするべきです。

学校や会社が変わったり、所属団体が変わったり、人間関係など長い人生の間でコロコロと変わっていくのが普通です。
家族でさえ分かりあうのは困難ですので、いちいち周囲に合わせているとキリがありません。
生まれた瞬間から死ぬ瞬間まで一緒にいるのは「自分自身」しかいません。
「自分を知る」事が一度しかない自分の人生を有意義なものにする切っ掛けになると思います。
では、行ってらっしゃいませ☆

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