クロマキー技術と未来

写真の活用
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デジタル技術の進化に驚きますね。リンクの動画はとても面白いので、是非見てみてください。きっと近いうち、沢山の方がクロマキー撮影を楽しむようになるのでしょう。楽しみです。

クロマキーは合成技術

クロマキーは、特定の色を透過して画像を置き換える、Photoshopの切り抜き合成技術にあたりますが、この技術の進化が素晴らしくて感嘆します。
CGIを使ったインターステラーやライオンキングなどの映画のメイキングが興味深いのでシェアさせていただきます。※英語です。

「完璧なVFX(ビジュアルエフェクツ)は予算が非常にかかる。良い映画を中途半端なVFXで悪くすることはあるが悪い映画を(VFXで)良くする事はない。ディズニーのアイデアは大人のリアリズムを子供の視点で表現していることで成功している。リアル映像と見分けがつかないほど完璧だ。」と解説されています。

昔から日本でもクロマキーを使った動画やテレビ番組はありましたが、時折り被写体の一部が透明になったりして不自然さがありました。
最近ではソフトを無償配布しているメーカーもあり、割と簡単にできるようです。
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OBSスタジオ https://obsproject.com/ja
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海外では安価に動画を作ってくれるサービスもありますし、そのうちYouTubeもクロマキーを使った動画だらけになるかも知れません。
ちょっと楽しみです。
動画に関しては無知なので、これ以上の意見も何もありません。最近の技術に驚くばかりです。

クロマキーに使われる背景は何故グリーンや青なのか

ただ、このクロマキーに使われる背景の色に関して、写真やPhotoshopを時折り使用する立場から「なぜグリーンなのだろう。」と
そして、撮影時の背景紙が青である謎も併せて少し調べてみる事にしました。

調べていくと、キーを指定して選択処理する為には「被写体の補色を選ぶ」事で綺麗に処理できるという事が分かりました。
デジタルの世界は3原色である赤・緑・青の組み合わせで成り立っているので、そのどれかの色(クロマ)にキー指定するという考え方なのだと思います。
一般的にクロマキー撮影では人物撮影が多い為、日本人の肌の色(黄色がかったオレンジ)の補色としてブルーを使用する。というのが結論になります。
ですので、海外では肌や目の色(ブルーの人も多い)も加味してグリーンが使用されることが多いという理屈になるのでしょう。

ようするに、ブルーの肌であれば、三原色から考えると補色の背景は赤だという事になります。
これを踏まえ、写真の切り抜き方なども別の記事で描いてみたいと思います。

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クロマキー用の背景紙で、使いやすい商品を御紹介します。
物撮りなどには勿論、テレワーク作業などにも活用できてお勧めです。
⇒Neewer 背景布 緑 3x6m グリーンバック 撮影布
ボディスーツもあるみたいですね、御参考まで。
⇒クロマキー用ボディスーツ

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